つみたてNISAとは?メリットとデメリットを解説
つみたてNISAは投資によって生まれた利益にかかる税金が0パーセントになる制度です。
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NISAの失敗にはどのような原因があるのかご存知

NISAの失敗にはどのような原因があるのかご存知ですか?考え方自体は実は非常にシンプルです。

まずはNISAの仕組みそのものによって起こる可能性があるもの、金融商品であるがゆえのリスク、NISAの仕組みを活かしきれず逆効果になってしまった場合のリスクの3点です。

NISAの仕組みによる失敗は、期間終了時点で含み損が出ていたという場合に、そのまま通常口座に移行させ株価が値上がりしてしまうと、値下がりした後の金額が基準になっていることから利益がでたとみなされ、含み損があるのにも拘らず課税されてしまうことです。

金融商品自体が抱えているリスクというのは、金融商品ですから値下がりしたら損だよねということです。

NISAの仕組みによって非合理的な行動を取ることによるリスクというのは、NISAの枠が120万円ですから、その間に収まるように投資先を考えるといったタイプの思考法のことを指します。

契約済みのNISAを別の証券会社や銀行に変えたというケースがあると思います。

NISAの口座は制度が開始した当初より少し変わりまして、1年に1回、乗り換えが可能になりました。

あるいは、通常のNISAを「つみたてNISA」に変更したい場合もあるかと思いますが、こちらの手続きも先程と同様に1年に1回変更が認められています。

ここでポイントとなるのが、変更前に買った株や投資信託などの金融商品が、変更する際に強制的に解約する必要の有無だと思います。

でもそこは大丈夫なのでご安心ください。

前年度に購入したものは継続して持ち続けられます。

もちろんNISAの枠組み制限はそのままですからその点は注意しましょう。

NISAのリスクについて説明します。

まず一つ目は、NISAの仕組み自体にリスクが隠されています。

NISAは利益に対して非課税というのが最大のメリットなのですが、損失が発生したときに損益通算ができません。

このことは源泉徴収ありの特定口座でも同一ですが、NISAで気を付けなければいけないのが5年間という期限があるところです。

期限間際に一般の口座に移動させることはできるのですが、そのときに含み損があったとしてもそれが考慮されないというリスクがあります。

一度売ってから再び買い戻しをすることになるかもしれません。

そしてもちろん金融商品ですから、商品自体がもっているリスクも考えなければいけません。

NISAの最大のメリットは非課税だということですよね。

NISAならではのメリットを十分に活用するために、NISAのルールを事前にちゃんと確認しておきましょう。

120万円の非課税枠は、毎年使い切りです。

枠という言葉がよく使われるので勘違いされやすいのですが、例えば30万円の株を買ったとして、後に売却しても30万円分の枠は返ってこないということになります。

もしかしたら誤解しているがいるかもしれませんので、解説すると、「120万円まで」という枠なので120万円を超えることはできません。

また、枠自体を持越しすることは出来ませんので、年内に使いきれなくても翌年その分増えるということはありません。

NISAで投資信託というのは初心者向けと言われています。

なぜかと言うと、投資額が少なくて済むからです。

現物株の場合は銘柄によっても異なりますが基本的には、1単元あたり数万円から数十万円程度必要になりますので、限られた銘柄にしか投資できません。

一度に高額な資金を投資するという心理的なハードルも高いですね。

一方、投資信託は複合的な金融商品のため、資金が制限されているNISAであっても分散投資が可能です。

予算があまり取れない方にもおすすめです。

プロに運用してもらうという性質上手数料や信託報酬といったコストが掛かってくるのでその点は理解が必要です。

NISAで取引が可能な対象商品と言えば、ざっくりと分けると株、投資信託、ワラント債になります。

ただし、株でもリスクが高い信用取引は含まれませんし、割と低リスクとされる債券も対象外になっています。

比較的人気のある外貨MMFなども含まれていませんし、金やプラチナといった先物やオプションも対象には含まれていません。

FXなどのハイリスク型の商品ももちろん含まれません。

NISAが生まれたワケですが、日本では預金する人がとても多いため、預貯金の分を株式投資に利用できれば、経済が活性化するのではと考えられてのことだそうです。

つみたてNISAが後継として生まれたことからも、長期的な運用が狙いのようですね。

今ならまだ間に合う、NISAの口座開設を考えているなら、まず最初に考えることはどこを選ぶかということでしょう。

NISAの口座は一人一つしか所有できませんので、対応する金融機関の中からどこが一番いいか決めなくてはいけません。

一番人気があるのは証券会社ですね。

その中でも、特にネット証券は手数料が安いのでおすすめです。

あとは、単純に安さだけではなくキャンペーンなども合わせて比較すると良いですよ。

例えば売買にかかる手数料を無料にするというものもありますし、キャッシュバックがある場合もあります。

投資金額がさほど大きくないのであれば、キャンペーンで決めるのも1つの方法です。

NISAと積立NISAの違いは、現物株やいろんな投資信託が扱える通常のNISAと違って、投資可能な商品が限定されています。

積立NISAでは投資信託しか扱えないのですが、その中でも手数料が低いという特徴を持っていて、販売手数料が0円であること、場株式投資信託ETFであることなどに限定されています。

また、投資上限も年40万円迄ですからかなり違いがあると言えますね。

上限が低い代わりに非課税投資枠が20年間で最大800万円迄となっています。

通常のNISAと併用できませんのでお気を付けください。

NISAには非課税という最大のメリットがありますが当然ながらデメリットも存在します。

1番のウィークポイントは損失の繰り越しができないということです。

含み損のある状態で5年間という期限を迎えた場合、証券会社だったら、特定口座か一般口座へ引継ぎというのが通常の流れですが、NISAの場合、引き継いだ際に手数料はかからないのですが、引き継いだ額分、新たに買ったということになります。

50万で買った株が引き継ぎ時に25万円になっていたとすると25万円で買ったことになり、仮に30万円で売却したとすると5万円分が利益ということになり、含み損が出ているのにも拘らず税金を課せられてしまうのです。

ですので、含み損がでているようであれば、一度決済してから買い戻すほうが現実的かもしれません。

そういう手間や手数料を全てひっくるめて総合的なコストが実際的なデメリットと言えそうです。

NISAに興味がある方はまずは、はじめ方から勉強することをおすすめします。

ただはじめるだけなら近所にあるゆうちょや銀行の支店などでもはじめられます。

とはいえ、この方法は本当にただはじめてみたい人向けなので、着実に収益を上げたいと考えている方には、ネット証券を利用することを強くおすすめします。

銀行やゆうちょなどで扱っている金融商品というのは、ローリスクローリターン型の投資信託になります。

決して悪くはないのですが、逆に言うとそれしかないのでちょっと気になるところです。

独占の金融商品に興味があるとかでなければ、手数料が安くて取扱い商品も多いネット証券が安定の選択肢といえます。

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